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2024/01/15
エコノミークラス症候群
こんにちはOreilleです
今年は元旦から地震や事故など災害が発生し、同じお正月明けに発生した阪神淡路大震災を思い出し、胸が苦しくなる思いがいたしました。
被災、被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
私も30年ほど前、阪神淡路大震災を経験し、地震直後の避難所生活では段ボールの区切りすら無い、狭い区画での生活を送った事を覚えています。
あれからたくさんの災害がありました。いまでも変わらず避難所生活の大変さが問題になっています。
その一つがエコノミークラス症候群。
避難所生活では、場所が狭い、プライバシーがないという辛さがあります。
そのような生活の中、血流が悪くなっていわゆる「エコノミークラス症候群」が発生するケースが多くあり、注意喚起されています。
TVなどでも災害時のエコノミークラス症候群への対策として、こまめな運動や弾性ストッキングなどが勧められていますが、避難所では運動ができないことが多いですよね。
そんな足が伸ばせない場所では、ぜひ耳を広げたりさすったりしてください。
血流を促し、自律神経を整えることができます。
耳は小さな場所ですが、体全体の縮図とも言われています。
お子様からお年寄りまで、簡単にできます。
もしもの時、どうかご自身で身を守る一つとして覚えていただけたらと思います。